憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

高血圧薬不正、これは構造的な問題だ

 8月1日付朝日新聞社説に、「製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンについて、東京慈恵医大と京都府立医大によるデータ改ざんの疑い。」についての記事が載った。
 社説は、「深刻なのは、今回が氷山の一角かも知れないことだ。これまでの両大学と会社の調査結果からは、医学界と製薬会社の根深い問題が露呈した。」として、三点を指摘した。まず第一は「日本の臨床研究の技術と基盤が脆弱なこと。」、第二は「学界は最低限の研究倫理も疑われていること。」、第三は「学会と業界のもたれ合いであること。」である。最期に社説は、「医学論文の虚偽記載は、科学への裏切りともいうべき行為であり、失われた信頼の代償はあまりに大きい。ほかの大学や大病院も早急に、臨床研究体制を見直すべきである。」と提言している。大変わかりやすい社説だ。その分、患者および患者予備軍に与える「医薬不審」の衝撃は大きいのではないでしょうか?政治家はいうまでもなく、警察も、裁判官も、検察も、不祥事はあったが、「学者よお前もか?」という感想です。明治維新以後約140年、社会全体の仕組みそのものが「耐用年数」に近づいたということでしょうか?次の新しいシステムの芽はどこかに噴出しているのでしょうか?
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by sasakitosio | 2013-08-03 08:52 | 朝日新聞を読んで | Trackback