憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

痛みを求める胆力はあるか

 7月23日付け朝日新聞朝刊1面に、「安定政権への条件(1)」の囲み記事が始まった。
 今日の筆者は、特別編集員星浩氏だ。見出しは、「痛みを求める胆力はあるか」と、褒め殺しと挑発をかけているように思われる見出しだ。筆者は「政権の目標を経済再生に絞り、消費税の引き上げや痛みを伴う改革に批判が出ても、国民を粘り強く説得する。そんな「胆力」を備えているだろうか。首相が試されるのはまさにその点だ。」と断言した。また筆者は「首相が妥当な改革の方向を打ち出し、忍耐を求めた時、国民、メディアはどう反応するか。それも、また問われる場面がある。」と立場を曖昧にしている。
 筆者の言われる、「国民を粘り強く説得」するには、国民の圧倒的な支持がなければ、所詮できないことではないでしょうか。選挙の投票率が50%強、得票率35%弱では、有権者総体の18%弱の指示で、圧勝した自民党です。しかも、選挙という、きわめて政策判断としては「あいまいな選択」で、当選した人が、国民に明確に「痛みを伴う政策」を提示することができるのでしょうか?
 また筆者が「首相が妥当な改革の方向打ち出し、、」と言われるが、妥当な改革の方向か否かは、国民の圧倒的支持があって、初めて「首相が妥当な改革の方向を打ち出した」と言えるのでは、ないでしょうか?
 今の民主主義では、積年の「難題」を積み上げてきた、自民党の「内閣」が、その難題の解決のたびに、その内閣を、おしゃかににしないと、前に進まないような気がしてなりません。
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/19323691
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2013-07-23 20:12 | 朝日新聞を読んで | Trackback