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by sasakitosio

東京新聞社説「小平市の住民投票ー自治を鍛え直す一歩に」

小平市の住民投票が、16日に告示され、条例を定めて行われる都内初のケースだとのこと。社説では「小さな地域の問題かも知れないが、政治に物申す好機となる。自治を鍛えなおす一歩にしたい。」とエールを送っている。
 また、社説は「道路計画は日常生活に深くかかわるだいじな問題だ。一人一人がじっくり考え意思を示す。その過程の積み重ねこそが住民の”自治力”の鍛錬につながるはずだ。」と期待をにじませている。
 なかでとくに、「この条例が、市長に結果尊重義務を課していることの「政治的意味」は重いと評価している。反面、投票率が50パーセントに満たなければ不成立として開票しない決まりが、”追加”された、ことには「少数意見の汲み取り」の点で不満を呈している。
 全体として、社説の考え方には共鳴できます。
 ただ、この50パーセント条項は、多数決原理に大変大きな「意味・影響力」持つのではないかと期待しています。と言いますのは、私はかねがね、選挙の投票率が50パーセントを切る選挙は「そもそも選挙民から”不要”と烙印を押されているのでは」とおもっていました。それを、無理無理「当選」さている今の選挙制度に、この小平市の50パーセント条項は、自治体の長・議会から、ましょうめんから「異議」をとなえたことになると思うからです。これからの、国民的議論が巻き起こり、日本における民主主義の次なる進化につながることを期待しています。
 住民投票について、過去に一つ、いい「思い出」があります。
 それは、東北電力の巻原発計画が、新潟県西蒲原郡巻町(現在の新潟市西蒲区内)で、住民投票で反対が多数で、漁業権の補償代金が支払われた後に、反対多数で、おしゃかになったことです。
 もちろん、漁民は「補償金」貰い得だったらしい。
 わが故郷での出来事でした。日頃の選挙はは自民党への支持者が多い農業地域の「わが故郷の多くの人」は、原発はノーの投票をした。
 私たち夫婦は、ともに西蒲原が生まれ故郷です。3.11以後はもちろんですが、そのまえから、里帰りする度に「原発計画」を白紙にしてくれた、地元の人たちに感謝していました。
 3.11以降は、本当に、心の底から、同郷の人たちの「反原発の投票」を称賛し感謝しています。
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by sasakitosio | 2013-05-17 21:02 | 東京新聞を読んで | Trackback